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とあるソフトハウスの技術情報部員たちの日々
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 前回VirtualPC2007をインストールしたので、早速Microsoftから無償配布されているWindowsXPのイメージを起動させてみる。

WindowsXPのライセンスがあまっていれば、VirtualPC上にインストールすることも可能なのだが、インストールにもそれなりに手間と時間がかかる。(仮想PCはホストPCより重たいし)
VPCイメージを使えば、ダウンロード後にすぐ起動することができる。

ただし、Microsoftから無償配布されているものは英語版なので、そのままでは日本語の表示も入力もできないが、ちょっとした手間でそれも可能となる。

■ダウンロード


2009/6/3時点でダウンロード可能なものは、以下のとおり。
  • IE6-XPSP3.exe contains a Windows XP SP3 with IE6 VHD file. Expires August 31, 2009
  • IE7-XPSP3.exe contains a Windows XP SP3 with IE7 VHD file. Expires August 31, 2009
  • IE8-XPSP3.exe contains a Windows XP SP3 with IE8 VHD file. Expires August 31, 2009
  • IE7-VIS1.exe+IE7-VIS2.rar+IE7-VIS3.rar contain a Vista Image with IE7 VHD file. Expires 120 days after first run.
  • IE8-VIS1.exe+IE8-VIS2.rar+IE8-VIS3.rar+IE8-VIS4.rar contain a Vista Image with IE8 VHD file. Expires 120 days after first run.

 XPが8/31まで、Vistaは初回起動から120日らしい。
 
今回は、IE8-XPSP3.EXEを試してみる。

ダウンロードしたEXEファイルを実行し、展開するフォルダを選択する。
今回は、D:¥VirtualMachine¥XP SP3 with IE8 2009-Aprを指定。

■VirtualPCの設定

展開したイメージを使えるようにVirtualPCの設定を行う。
以下ポイントのみ。

「バーチャルマシンの作成」を選択

バーチャルマシンの名前は、VPCイメージを展開したフォルダに作成したほうがよいでしょう。

「既存のバーチャル ハードディスク」を選択。

展開したVPCイメージ(*.vhd)を指定。
とりあえず「復元ディスクを有効にする」にチェックを入れておきましょう。

これで、もうWindowsを立ち上げることができます。

このままでは日本語表示も日本語入力もできないので次は日本語表示を行えるようにしましょう。
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